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≪秘書ブログ ~8~≫ ダイエット成功に導くための秘訣-⑥

2022.05.17

こんにちは。
「秘書のブログ」では、気軽にさくっと読める内容を意識し、かつ身体について少しプラスになる情報をお届けしようと思っています!
週2回(月・木曜)に更新しています!
是非、隙間時間にご覧ください。

と、言いつつも今日のこのブログはだいぶお久しぶりになってしまいました。
ゴールデンウィークも終わり、少しずつ日常生活のリズムに体も慣れてきたころだと思います。
また、休日期間中の暴飲暴食に伴う、体重の増加…少しずつ元の体重に戻ってきましたか?
そろそろ落とし切っておかないと「身(脂肪)」になる頃ですよ!早めの対処をしましょう!!

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「糖質制限ダイエット」をダイエッターの方は聞いたことや、実際に試したことがある方もいると思います。
が、やり方を間違えると失敗したりリバウンドの可能性が高くなりリスクがあります。
個人的にはお勧めはしません。。。
今日はその糖質制限ダイエットの長所と短所をお話ししようと思います。

そもそも糖質について皆さんはどんなことを知っていますか?
糖質にも大事な仕事(役割)があります。
そこを理解したうえで、糖質制限ダイエットが本当にいいのか悪いのかを判断しましょう!

まず、糖質は、炭水化物のうち消化しやすくエネルギーになるものを指します。逆に、消化しにくいものが食物繊維とされています。
なので、炭水化物は糖質と食物繊維に分類されるということを理解しましょう。

糖質を摂取すると、消化吸収されてブドウ糖に分解され、血管に入って血液を通して全身に運ばれてエネルギーになります。
糖質を摂りすぎると過剰なブドウ糖は肝臓に取り込まれますが、余ったブドウ糖が多すぎる場合はこの仕組みが追いつきません。
その結果、血液中のブドウ糖の濃度が異常に高くなる、血糖値が高い状態になってしまいます。
血糖値が高くなると、普通なら膵臓からインスリンが分泌されて数時間で元の血糖値に戻りますが、糖質を摂りすぎるとその機能がうまく働かなくなるのです。
その結果、糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など生活習慣病の原因となる可能性があります。
また、糖質の摂りすぎにより余ったブドウ糖は脂肪として蓄えられてしまうため、肥満の原因にもなるのです。
その結果、糖質をとり過ぎることはNGとされています。

一方で、ブドウ糖をエネルギーとして使うと、肝臓の中にあるグリコーゲンを分解しますが、それも不足してしまうとエネルギー不足になってしまうのです。
その結果、頭痛やめまい、疲れやすいなどの症状が出てきます。
また、脳はブドウ糖が唯一のエネルギー源であるため、不足すると判断力が鈍ったり注意力が散漫になったりするのです。
さらに、糖質が不足したことでタンパク質がエネルギー源として使われると筋肉量の減少につながり、基礎代謝が低下する可能性があります。
つまり、糖質制限することで、一時的に体重は減少しますが体の中身(筋肉量や脂肪量、水分率など)は悪い方向へ進んでいます。
中身を見たときにありがちなのは、体重減少筋肉量減少脂肪量増加という結果です。
これではリバウンドもするし、体のラインは何も変わりません。

なので、私は個人的にお客様に伝えているのは、糖質制限するのではなく糖質をコントロールしましょう、とお話ししています。
糖質を食べることでダイエットが成功に近づきます。
食べることを恐れるのではなく、食べないことに恐れる、そんな心構えで糖質と上手に向き合いながら食事コントロールしていきましょう。

結論、糖質は悪でも敵でもありません!
上手に付き合うことで、ダイエット成功への大事なパートナーであり味方なのです!!

それを念頭に、糖質も上手に取り入れてダイエットしましょうね!

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